愛こそすべて

今日で2022年も終わりです。

皆さんにとってどのような一年だったでしょうか?

 

コロナも完全には治まってはいませんが、少しずつ皆の日常が戻りつつあり、

今年の大晦日はコロナ禍の中であっても活気があるようですね。

 

この一年を振り返り、世界規模でいうと、いまだ止まないウクライナとロシアの戦争、中国の人権問題、円高や物価高、景気低迷、温暖化による異常気象がありました。また印象に残っている事件といえば、韓国梨泰院群集事故、首相銃撃事件ですかね。

 

コロナ禍をきっかけに、デジタル文化が加速し、ますます便利になった一方でアナログなコミュニケーションがさらに減り、孤立してしまった人が増えたのではないでしょうか?

 

どんなに便利になってもやはり実際に会って、同じ空間の空気を体感し合う喜びに勝るものはないと思います。

 

一人になりたいのと、一人ぼっちは同じじゃないし、自分の時間がほしいと、一人でいると自由とも違います。バランスが必要だと思います。

 

どう考えても一人では生きていけません。人と関わりながら生きていくことが生きるということなのじゃないかなと改めて思いますね。

 

もちろん、育ってきた環境や経験してきたことが違う人同士だから、意気投合する相手と出会うのは多くはないでしょう。大抵が何かしら違和感を覚える相手と遭遇しますかね。

 

そういった相手となるべく関わらない生き方もありますが、避けられない関係性もありますし、どうしましょうか?

 

私はいくつになっても人付き合いが得意なほうじゃないのですが、最近は特に相手にとっても自分と同じバックグラウンドがもちろんあって、自分の想像以上のものを背負っているかもしれないと想像し、冷静に愛を持って接しようと心がけるようにしています。

 

とはいうものの私も普通の人間なので、きちんと対応できているかですが、マウントとってきたとしても、冷静に自分の体の中に吸収して、溶けてなくなるまで待つようにしています。

そのほうがストレスを感じないからです。

 

自慢したい人は誰かに聞いてもらいたいわけですから、聞いてあげればいいのです。自分より誰かが幸せそうに見えても、別に比べなくていいのです。あくまでもその人なのですから。

 

自分にとって何が幸せかということにフォーカスすればいいと思います。

だって、家族がいる。住む家がある。食べるものがある。仕事がある。友達がいる。電気がある。おいしい水が飲める。したいことのいくつかはできる。健康である。夢がある。

 

そういった当たり前すぎて感謝を忘れがちな一つ一つに、今年最後の日にありがとうを言って、新しい年を迎えようと思います。

 

すべてのことに愛を持って接し、立ち向かっていけば、きっとその先にHAPPYが隠れていますよね。

 

今年一年お世話になりました。

皆さま良い新年をお迎えください。

 

余談:今年の正月にマクラメ&レザーバッグを作成しようと買いだした子たち、もうしびれ切らしてはります(笑)

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